『硬い筋肉』に悪いイメージを持たない
こんにちは。トレーナーの佐々木拓です。
腰痛や肩こりなど
身体に不具合がある方は
どこかの筋肉が硬くなっています。
絶対と言っていいほど
硬い筋肉が存在します。
『硬い筋肉』に対するイメージは
良いでしょうか?悪いでしょうか?
これまでのお客様の反応としては
ほとんどが悪いイメージだと思います。
腰痛などを改善するには
悪いイメージを変える必要があります。
『硬い』から痛くなるのではなく
痛くなったから『硬い』のです。
また
『柔らかい筋肉』があるから
『硬い筋肉』が登場したのです。
もちろん、これが正解ではなく
逆のパターンも当然あります。
『硬い』から痛くなった。
『硬い筋肉』があるから
『柔らかい筋肉』が登場した。
何が言いたいかというと
硬い筋肉は良くも悪くもない
あなたの身体の状況で変わります。
硬い筋肉に注目して
なかなか痛み改善しないようだったら
柔らかい筋肉に注目するといいです。
何をすればいいのか
基本的に硬い筋肉へのアプローチは
ストレッチorマッサージです。
柔らかい筋肉へのアプローチは
筋トレです。
ご自身で硬い筋肉や柔らかい筋肉の
特定は大変だと思います。
また、人によって全く違うため
注意が必要になりますが
硬いと言われることが多いわりに
実は硬くない筋肉である『お尻』
ここはどんどん鍛えるべきです。
ちなみに、お尻の筋肉には
表層と深層があります。
表層は硬くなりやすい。←ストレッチ
深層は柔らかくなりやすい←筋トレ
↓画像の左が表層、右が深層
具体的には以下の
ストレッチと筋トレがおすすめです。
↑表層のストレッチです。
↑深層のトレーニングです。
『硬い』と一言で終わらせずに
しっかり原因を特定して
適切な方法を選択したいですね。