身体の土台は作ってますか?
こんにちは。トレーナーの佐々木拓です。
腰痛や膝痛などの痛みを改善するためには
『土台』が重要になっていきます。
特に運動で痛み改善をするには
まず『軸』を作る必要があります。
マッサージやストレッチという方法であれば
『脱力』がポイントになると思うので
身体の『土台』はあまり必要ではありません。
根本的な改善をするなら
『体幹』を鍛えたり『姿勢を整えて』
身体の『幹』の部分を作るべきです。
『土台』ってそもそも、なんでしょうか?
私の考え方としては
体幹の強さ、正しい姿勢、柔軟性などの
バランスが保たれた状態が土台でもありますが
まず重要なポイントは
『最低限の筋力』だと考えています。
最低限の筋力を身につけるだけで
痛みのない身体は手に入れられます。
その過程で
体幹も鍛えられ、姿勢も整い
バランスの取れた身体になります。
最低限の筋力を身につけるために
『自重トレーニング』がいいです。
腕立て10回、腹筋10回、スクワット10回
回数は多いに越したことはありません。
自重なので何回でも出来る状態がいいです。
筋トレマシンやダンベル、バーベルなど
負荷をかけた筋トレもできれば
やった方がいいと思っています。
ただ、その前に
『自分の身体くらいは自由に動かせる』
ことが前提条件だと思います。
それが出来れば痛みのない身体になり
今より、自由に活発な身体になれます。
まずは以下の運動を
各種目20回は出来るようになりたいですね。
痛みのある動きはやめていただいて
余裕があればフォームなど気にして修正していきたいです。
まずは10回を目安にどのくらい出来るか
確かめてみましょう。