前屈みになると腰が痛い

こんにちは。トレーナーの佐々木 拓です。

腰痛の原因は様々ありますが

筋肉や関節などに問題があるとき
特定の動きで腰が痛くなりやすいです。

例えば、

身体を反らせると腰が痛い。
身体を丸めると腰が痛い。
ねじると痛い。など

後屈や前屈の動きで腰が痛くなる
という方は多いように感じます。

なんで前屈で痛くなるのか

その原因は人によって変わると思いますが
身体を丸めて痛くなる人の共通点は

『上手に丸められていない』点です。

身体の丸め方や反り方には
一応、正しい動き（やり方）があります。

身体の使い方に問題が起こり
前屈で腰が痛くなっているのです。

腰を屈めて腰痛になるときの対策
を紹介する前に注意事項です。

まず、痛い動きは行わないでください。
次に、痛くなる手前で動きを止めてください。
最後に、少しずつ動かします。

今回は前屈み腰痛の対策です。

個人差はありますが多くの場合
骨盤の歪みと骨盤の動きを整える必要があります。

以下の運動をすごく小さい動きで行います。

運動方法①

運動方法②

※２つ目の運動の③は無視してください。
　腰が痛くなくなったら高く上げたいです。

身体を丸めて腰痛になるため
１つ目の運動で身体を丸めると痛いと思います。

左右のどちらかが痛い場合は
痛い側のお尻を少し上げて運動方法①を行ってみてください。

それでも痛みが変わらなければ
今度は痛くない方のお尻を少し上げて運動方法①を行います。

痛みのない状態で動いていれば
それが正しい骨盤と腰骨の状態になっています。

何をしても痛みが変わらなければ
お尻を上げすぎている、腰を丸めすぎているかも。

それでもダメなら今日は無理をせずに
明日でも試してみてください。

正しく動ける範囲を超えたとき
痛みが走ります。

正しい姿勢を作った状態で動かせば
痛くなることはないですが

最初は大きく動かすことが困難な為
小さい動きから少しづつ慣らしていきます。

整体や鍼でもダメなら
動き方を自分で変えていく必要があるかもしれません。

ご質問などがあればお気軽に
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