筋膜性腰痛の改善方法
こんにちは。
トレーナーの佐々木拓です。
人間の細胞は約37兆個あります。
人間の骨の数は成人で約206個あります。
筋肉は600個以上です。
何が言いたいかというと
『サボっている筋肉があると腰痛になる』
筋肉性、筋膜性の腰痛は
筋肉の柔軟性や筋力の問題よりも
サボっている筋肉に原因があります。
硬くなったり、疲れたりした筋肉を
ストレッチやマッサージで癒すことも大切。
でも、それより
サボっている筋肉に仕事をさせることで
腰痛の改善や予防が簡単になります。
頑張る筋肉
硬くなって痛くなりやすい筋肉は
以下の通りです。
マッサージしたりストレッチすると
気持ちよくて一時的に痛みが消えることがあります。
ストレッチ方法を紹介しておきます。
どちらのストレッチも紹介した筋肉が伸びます。
サボる筋肉
この子たちがサボるため
腰が痛くなります。
この2つの筋肉が協力することで
コルセットの役割をします。
働かないと腰の安定性は無くなって
守られなくなるので頑張る筋肉が登場します。
頑張って硬くなってしまう筋肉は
主に『アウターマッスル』と言われます。
サボりやすい筋肉は
主に『インナーマッスル』と言われます。
腹横筋と多裂筋の鍛え方は
『深呼吸』が簡単だと思います。
息を吸うとお腹が膨らんで
息を吐くとお腹がへこみます。
これは力を入れてするのではなく
深呼吸をすることで勝手にお腹が動く意識が大切です。
腰と床に隙間を作ることも大切ですが
もし、腰が痛くなるようだったら
腰と床はつけて大丈夫です。
腰が痛くなったとき、寝る前などに
繰り返し行なってみてください。
サボっている筋肉を見てけて
鍛えていけば姿勢も整って痛みが改善します。
もし、なかなか改善しない腰痛があって
筋トレを正しく試したことがなければやってみてください。