ずっと立っていると腰が痛くなる

こんにちは。トレーナーの佐々木です。

腰が痛くなる状況として多いのが

『立っているとき』です。

そもそも、姿勢が悪かったり

立ち方が悪いと腰が痛くなります。


それでも座っているときの方が

腰への負担はあります。

そういうデータがありますね。


座っている状態が長ければ長いほど

デメリットしかありません。


話を元に戻して

長時間立っていると腰が痛くなるのは

『姿勢』と『立ち方』に問題があります。



立っているときの姿勢が

反り腰になっていたり、

猫背になると腰が痛くなります。


立ち方で言えば

片足に体重がかかっていたり、

かかとより、つま先よりの

どちらか一方に重心があったりするとよくない。


重心の位置は分かりにくいかもしれませんが

のけぞるような姿勢になっていたり

背中が丸くなった状態で立っていると

腰はすぐに痛くなりますね。


まずは真っ直ぐ立つ意識と

両足で立つ意識を持つことで腰の負担は減ります。


そもそも、正しい姿勢、重心で立つには

姿勢を整える運動が必要になります。


長時間立っているとキツくなる場合は

運動方法にも注意するといいですね。

基本的に筋トレは1セット10回です。

そこを1セット20回とか30回とか。

負荷を減らしてもいいので回数を増やすことで

筋持久力を高めることができます。

筋持久力を高めることで

崩れくい姿勢や疲れくい身体が手に入ります。


もし、立っていると腰が痛い!なら

姿勢は真っ直ぐか、
両足で立っているかを意識します。


運動をされている方は

筋トレの回数を増やしたりすると
筋トレでしか得られない筋持久力が鍛えられて
疲れにくい身体になれます。