起きたときに腰が痛い原因

日中には気にならない腰痛が、朝起きたときに気になる人は多いです。
原因には、睡眠の質、寝方、寝相の有無、起き上がり方、姿勢不良など色々とあります。

その中でもよくあるものとして僕(佐々木)が思うのは『股関節の問題』です。
股関節の硬さではなく、問題にしたのは硬さが原因ではないことも多いからです。

・股関節がそもそも歪んでいる
・お尻の筋肉が弱い、少ない
・足の付け根が硬い
・太ももが突っ張っている
・腹筋(体幹)が弱い

放っておくと腰痛が悪化したり、膝痛がひどくなったり、首が悪くなることがあります。
根本から改善するために姿勢改善が必要になります。

まずは、股関節を整えて鍛えることがいいかと思います。
最低でも週1回は整えて鍛えたいですね。

こちらの動画で紹介しているような運動がオススメです。

普段から運動しているのに腰の調子が悪いなら、股関節もそうですが、姿勢が全体的に歪んでいるかもしれません。
また、歪んだまま鍛えてしまっているので思うような変化が出にくい可能性もあります。

筋力トレーニングも大切ですが、姿勢を整える運動も重要です。

腰痛持ちの方は足も歪んでいることが多いため(足が歪むように衰えている)
O脚やX脚改善も必要になることがあります。