腰痛持ちで股関節が痛い原因と対策

こんにちは。トレーナーの佐々木です。
腰が痛い人は『股関節痛』の症状もあることが多いです。

股関節の痛みといっても今回は
『足の付け根』の痛みに関係する内容です。

太ももの前側でも
股関節の横(外側)でもなく

膝を抱えたときに曲がっている所。
鼠蹊部(中央)あたりです。↓

痛い部分によって原因やら対策やら
変わるためポイントをしっかり確認してます。

過去に腰が痛かった人、現在進行で腰が痛い人
どちらにしても股関節が痛い場合は

『骨盤の歪み』が考えられます。

骨盤の歪み方については控えますが
歪むことで体重や重力の負荷が均等に股関節にかからず痛みが起こります。

赤色の矢印は体重や重力の負荷。
青色の矢印は体重や重力を支える負荷。(反力)

緑色の矢印は赤色と青色の負荷が相殺されて
最後にたどり着く部分です。


ここで重要なのは


赤色、青色の負荷が股関節に向かっていて
骨盤が歪んでいなければ左右均等に股関節へ負荷がかかります。

もし、骨盤が歪んでいれば
片方だけ負荷がかかってしまい股関節痛になります。


骨盤に背骨が乗って、
骨盤に股関節が付いている形なので

骨盤が歪む=腰骨も歪む→腰痛+股関節痛

という状態になります。



股関節痛の対策としてはやはり
『骨盤の整え』が必要になります。

いくら整えても歪むものなので
定期的に整えて、鍛えて歪みにくくすることが重要です。


僕(佐々木)のおすすめは以下の運動です。

紹介した運動は基本的に骨盤を整える方法です。
より詳しい運動については正確さが重要になるためパーソナルでお伝えします。

ということで今回は
股関節痛の原因と対策についてでした!



最後までご覧いただきありがとうございました。