腰が痛くならない『ものの拾い方』
こんにちは。トレーナーの佐々木拓です。
先日、参加した呼吸に関するセミナー。
短い時間でしたが
新しい学び、考え方に触れられて
とても良かったです。
必要なお客様には
いい感じでアウトプットできるように
実践と学びを深めていきます。
腰が痛くなる瞬間で多いのは
『ものを拾うとき』です。
今回の内容は
『ものを持ち上げる』とは少しが違います。
『ものを拾うとき』の話です。
何か拾うときに痛くなる人もいれば
痛くなりそうに感じる人
痛くなる予感がする人
様々あると思います。
かがむとき、しゃがむとき
こういった場合に腰痛になる人は
『股関節の使い方』に問題があります。
不安や恐怖心から
勢いで落ちたものを取ったり
上半身を垂直にして拾ったり
あなたならではの対策があると思います。
根本的に防ごうと思ったら
日常生活での『股関節』を意識するといいです。
股関節の意識とは?
主に脚の付け根、お尻を意識したり
かがむ、しゃがむときは股関節に手を当てたり
階段を使うときにもお尻や脚の付け根を意識。
身体の使い方が正しくなることで
ふとした瞬間の腰痛を改善できます。
ものを拾うときに腰が痛くなる人は
『膝』に意識が向くことが多いです。
腰だけでなく膝も痛くなるかも。
座るとき、立つとき、階段など
膝で動くのではなく、股関節です。
かがむ、しゃがむときは股関節です。
股関節ってなんだか大切なんだなーと
思っていただけたら嬉しいです。