その歩き方だと腰が悪くなる

こんにちは。トレーナーの佐々木です。
健康のためにウォーキングをする方は多いと思います。

1日に推奨される歩数は5,000歩〜10,000歩です。

旅行先では1万歩以上いっても
日常では8,000歩も大変だと思います。

最低限の体力や下半身の筋力を維持するため
歩くことは大切で必要なことだと思います。

実際にウォーキングには様々な効果があり
肉体と精神面でいい影響があります。

その効果は1日10分からでも得られるとか。
人によっては腰痛に効果的です。

しかし、悪い歩き方で歩き続けると
腰や膝への負担がどんどん蓄積されます。


歩くことは最低限の体力や筋力に
良い効果をもたらしますが

正しくない歩き方は
関節の軟骨をすり減らしてしまいます。

正しい歩き方であれば
そんなことはありませんが

悪い歩き方で歩き続けると
歩くたびに膝や腰の関節に負担がかかり
5年〜10年後には歩くことが大変になります。


いつまでも元気に歩ける身体を作るために
歩くことは必要で大切ですが

正しく歩ける身体であることが前提です。

身体を変えて歩き方が変わると
長時間歩いても疲れ方が変わります。

旅行先で1万歩以上歩いた次の日
ほとんど歩けなくなっていたお客様。

続けて1万歩以上歩けるようになったと報告を受けました。

たくさん歩いても痛いところがなくなって
疲れも減ったようです。

いつまでも歩ける身体になるためには
歩き方を覚える前に正しく歩ける身体になる必要があります。


具体的な対策としては

・骨盤が動くような運動を行う
・膝を真っ直ぐ整える
・足首の柔軟性、筋力アップ
・足裏を整える

今回は骨盤の運動を1つ紹介します。

足が上がらずつまずいて転けそうになったり
昔に比べて歩幅が狭くなったり

腰や股関節、膝が悪くなっているなら
紹介した骨盤の動きが重要になります。

歩くとき足だけじゃなく、骨盤も動きます。

歩き方を意識すると足や腕に注目しがちです。
そこも大切ですが骨盤も意識してみてください。


最後までご覧いただきありがとうございます。