腰が痛いときにやること

こんにちは。トレーナーの佐々木です。
今回は腰が痛いときにやるべきことを
簡単に紹介していきます。

以前までは『安静』と言われていましたが
最近では『運動』が重要になっています。

ただ、闇雲に体を動かしても悪化する可能性が
あるので注意点も含めておすすめの方法をお伝えします。

運動するときの注意点

腰が痛いのに運動する気になれないと思いますが
出来ることはしたほうがいいです。

そのとき最大の注意点は
『痛い動きはしない!』です。

いくら効果がある方法だとはいえ
痛い運動であればやめた方がいいです。

効果がある方法というのは人によって違います。
痛み方、痛くなった状況、痛い期間で変わるので痛い方法はやめてください。

では、いくつか対策を紹介します。
応急処置でもあり、続けていけば根本から
身体を変えられる方法でもあります。

続けるか続けないかはあなた次第!

ちなみに、腰痛を完全に治そうと思ったら
色々な運動や動きができるようになるといいです。

腰痛に効果のある運動

①骨盤の運動

以前、妊婦さんが腰痛を訴えていた時に
やってみた運動の1つで効果がありました。

②腰の運動

ギックリ腰やギックリ腰になりそうな時に
鍛えたい筋肉が強化できて腰を守ります。

③背中の運動

そこまではひどくないけど
腰が全体的に痛かったり、体をねじったときに
腰が痛いという場合に効果を発揮する方法。

④呼吸

動くのは無理そうな腰痛を楽にする方法が
呼吸になります。腹式呼吸です。

⑤太ももの運動

太ももをほぐすと腰がスッキリすることがあります。
コロコロできない場合は手で揉みましょう。

安静は治らない

動けないほどの腰痛であれば
無理に動く必要はありません。

でも、痛くない方法であれば
やった方が治りは早く予防もできます。

どうしようもない時は安静にします。


安静にして痛みが引いても
それは治ったわけではありません。

一時的に痛みが引いただけなので
何かをきっかけに現れます。

改善するならで痛くない運動を
続ける必要があります。

日によって出来ることが変わることがあるので
例えば、昨日は①骨盤の運動ができたのに今日は痛い。
という場合であれば他の運動にします。

1つの運動に執着せずにいろんな運動ができるように意識してみてください。

そのときに腰がよくならなくても
明日、よくなることがあるので程々に試してみてください。

無理だけはしないでください!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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