『良い運動』が『悪い運動』になるとき
2月11日(火)にアディダス認定パーソナルトレーナーの
更新研修があって6時間ほど勉強してきました。
毎年テーマが変わって今回は『股関節』でした。
股関節の不具合を抱えている方は多いです。
自覚のある人も、ない人もいます。
そんな股関節を整えることで
様々なパフォーマンスが向上していくという感じの内容でした。
股関節に問題のあるお客さまには為になる内容でしたので
必要な方には新たなプログラムやコツがお伝えできると思います!
今回は『良い運動』が『悪い運動』になる瞬間について紹介します。
健康のためにウォーキングやジョギングをしていると聞くことがあります。
その他にも自宅でスクワットやバイク(自転車)をしたり。
自己流で身体を動かす行為は基本的に『良い運動』です。
何に良いのか…
・歩けなくならないようにするための運動
・いつまでも自分の足で動けるため
・腰痛や膝痛を改善するため
・老けて見える丸まった姿勢になりたくない
・治療費、リハビリ費用の削減
このような不快、不安、不要の『不』を消すために
運動という方法で快適で安心、安全な状態にしていると思います。
そんなメリットしかない運動(自己流トレーニング)が
デメリットになるときがあります。
それが、
『正しくない方法やフォーム』で行ったときです。
間違った運動はないですが、
やり方や姿勢次第でいいことがなくなる運動になります。
メリットがなくなるだけならまだいいのですが、
症状や状態が悪化することもあります。
痛みが悪化したり、他が痛くなったり、
そもそも何も変わらなかったり。
目的に合った正しい方法とフォームを習うことで
数日後、数週間後、数ヶ月後、数年後が良い方向へ変わります。
何かお困りのことがあれば詳しい人に聞いた方が
あなたとあなたの身体のためになると思います。
ということで今回は
『正しいやり方とフォームは大切!』ということでした。
