『呼吸』で腰痛が軽減する

こんにちは。トレーナーの佐々木です。

FODで動画視聴を始めたら
雑誌読み放題も含まれていてびっくりです。

これまで
雑誌ってあまり読んだことがなかったので
最近、読み始めてます。

読んでいるといっても超流し見ですけどね。

それでたまたま見た雑誌の中で
呼吸に関するセミナーが紹介されており

しかも、気になってた講師だったので
すごくラッキーでした!楽しみ

雑誌も読んでみるもんですね。



ということで

今回は呼吸と腰痛に関して紹介します。

腰痛に関してだけでなく

身体に関しての勉強をしていると

『呼吸』は必ず登場します。


スポーツとかでも
精神的な面でも、自律神経系でも
『呼吸』の話は登場しますね。


呼吸って無意識で行っているものなので

『呼吸ができていない』なんて

思うことあまりないと思います。



でも、実は正しく呼吸ができている人って

少ないと思います。


私は喘息持ちなので
正しく呼吸ができない時がありました。
でもそれは極端な例ですね。


喘息持ちでなくても

普通に呼吸しているようで

機能的に見ると正しくないことが多いです。


正しくない呼吸をしていると

様々な影響があって

その中に『腰痛』があります。

色々と影響しあって
『腰痛』になりやすくなる感じです。

だから『呼吸不全=腰痛』というより
『呼吸不全→様々な影響→腰痛』という感じ。

呼吸機能低下は腰痛の根本原因
と言っても差し支えないですね。

また、呼吸の能力は
『体幹』とも関係しています。

腰痛の方はよく「体幹を鍛えろ」って
言われると思います。

『体幹が弱い=呼吸機能も弱い』です。



ということで

呼吸力のチェック、体幹力のチェックを紹介。


やり方

①大きく息を吸います。

②息を吐き切ります。

③吐ききった状態で息を止めます。

④その状態で何秒息を止められますか?

→25秒以上止められたら
 呼吸力、体幹力は良い感です!

 25秒未満は体幹の弱さ、
 呼吸機能に問題があるかも。

注意点

息を吐いた状態で息を止めるので
酸欠にならないように注意してください。

無理しないでください。


私はギリギリ30秒ちょっと止められます。
めっちゃキツいですけどね!


腰痛の方の約8割が呼吸に問題があると
言われたりするので

普通に呼吸はできるかもしれないけど
正しく出来ているかを気にすると良いです。

今回は呼吸と腰痛に関してでした。
最後までありがとうございます。