
① 痛みから解放され、広がる選択肢
ただ筋肉を鍛えることが目的ではありません。痛みや不具合を和らげることに特化しています。
痛みが減っていくと、「旅行に行ってみたい」「趣味を再開したい」など、やりたいことに挑戦しやすくなります。
身体が自由に動くようになれば、「できそう」「やってみたい」と思えることが自然と増えていきます。
僕自身も、かつては病弱で運動が苦手でしたが、身体を整えて鍛えることで”本来の状態”を知り、可能性が大きく広がりました。その経験をもとに、同じように悩んでいる方をサポートしています。

② 姿勢と動きを同時に整える
姿勢は誰でも日常生活やクセによって歪んでしまうものです。
そのため、姿勢だけを整えても時間が経つとまた元に戻ってしまうことが多いです。
そこで大切なのが「動き」も一緒に整えることです。姿勢と動きを同時に整えることで、歪みにくく、整いやすい状態をつくることができます。
効率よく不調を落ち着かせるには、この2つを切り離さずに取り組むことが重要です。筋肉の意識ももちろん大切ですが、痛みを和らげるには“感覚”の変化も欠かせません。

③ 努力ではなく、変化を重視
体育会系や根性論のように「とにかく頑張る」ことを重視していません。
大切なのは、努力を“正しい方向”に向けることです。無理に頑張らなくても、適切な方法で取り組めばしっかり成果は出ます。
筋肉は頑張ればある程度増えますが、痛みや不具合は「頑張るだけ」ではよくなりにくいのです。
だからこそ、安心して取り組める環境で、的確な方向性をもとにサポートしていきます。

④ 身体と性格に合わせた提案
身体の状態を見るだけでなく、性格や気分も踏まえて「あなたに合った」アドバイスを行います。
僕自身、内向的だからこそ身につけた観察力と洞察力を活かし、人の心理や性格、特性に興味を持ち、理解を深めてきました。
痛みは筋肉や関節といった物理的な問題だけでなく、精神的な影響も深く関わるものです。
そのため、身体と心の両面を考慮しながら、無理のないサポートを心がけています。

⑤ トレーナーも学ぶ知識と知恵
トレーナーとして学び始めた頃は、「お客様のための勉強」のつもりが、実際には自分のための勉強になっていました。
知識という道具を手にすると、つい「見せびらかしたくなる」のは僕自身も経験したことです。
だからこそ、知識をひけらかすだけのトレーナーを減らしたいと思うようになりました。
今では、知識をどう使うか、どう伝えるかという「知恵」を重視し、その考えを広めるためのセミナーも開催しています

痛みを和らげ、できることを増やし、毎日をもっと快適に。
それがアビリティの目指すサポートです。